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79 作成日:平成20年12月3日 |
6月14日の岩手・宮城内陸地震をはじめに、最近各地で地震多発による被害が報じられており、各企業においては突然の自然災害に対する危機管理対策が喫緊の課題として求められています。 当社ではISMS事業継続計画に基づく危機管理計画の一環として、10月23日に地震によるネットワーク機器障害を想定した障害訓練を実施しました。 今回の訓練は、当社全役職員をはじめJA(5JA)、連合会、農林中金福島支店、関係会社が参加し、緊急連絡網・課内連絡網の伝達訓練、緊急時の現場部署における初動・報告訓練、危機管理対策本部の運営訓練が行なわれました。 訓練の結果、障害発生時の基本的な流れの検証と職員への周知が図れましたが、緊急連絡網の連絡ルートや連絡方法、危機管理対策本部と作業現場の連携等に一部課題を残しました。 今後、当訓練を継続的に実施し、危機管理計画の実効性を高めて参ります。 |