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「システム更新対策」
90 作成日:平成21年11月25日

 
 
 Compass−JA導入については、勘定科目コードを全中標準コード体系(8桁:科目5桁+内訳3桁)へ変更する対応等、県標準システムを構築してJA個別に事務処理方式を見直し、利用環境整備、データ移行、およびマニュアル整備等、移行作業を進めております。また、購買事業情報システムについては、システム設計・プログラミング等の製造工程を終了(平成21年8月)し、結合テスト・移行リハーサル・研修準備等、システム稼働に向け取り組んでおります。
  なお、作業を効率的に進めるため、開発生産性向上を期待できる開発用ソフトウェア・ツール(サピエンス、eDENui、SVF等)を導入し、開発要員教育・サピエンス開発基盤整備等を行いながら開発作業に取り組んでおります。
 
 
 
 
*Compass−JA
 
 JA全中が中心となり開発した全国標準版で、財務会計・管理会計・固定資産・人事給与の機能を有する管理系システム。
 
*サピエンス
 
 高機能な開発環境によるプログラミングの自動化や、視覚的な操作画面の設計などの機能を備え開発を容易にする開発基盤ソフト。
 
 
 
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