JA事業の効率化や事務負荷軽減など業務改善を目的に、JAグループ福島の共通共用システムとして、RPAを導入するとともに、より幅広い活用に向けOCRシステムを導入しました。
第一弾の取り組みとして「購買予約受注の登録処理」に適用し、令和2年11月2日にJA福島さくら様が、県内トップを切って本稼働しました。
また、JAふくしま未来様も稼働を予定しており、他のJA様でも導入に向け検討を進めております。
更に米穀・園芸事業やJA管理業務への適用拡充を図ってまいります。
※ RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:Robotic Process Automation)
パソコンでの事務処理(主に定型作業)を、自動化するソフトウェアのロボット技術のこと。
※ OCR(オーシーアール、光学的文字認識:Optical character recognition)
手書きや印刷された文字をスキャナ等によって読みとり、コンピュータが利用できるデータに変換する技術のこと。
購買予約注文書のデータ化を行うために必須となるシステム。
<RPAを実行されるJA職員様>
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