資産査定システム
<主なシステム機能>
・概況表登録
個人用・法人用の2種類があり、債務者に登録されている人格区分により判別して該当種類の概況表を表示します。各種類共通の登録項目として、経営形態・規模、実質同一債務者および家族の情報、取組方針、回収見込、折衝記録、債務者区分判定理由があります。
他に、法人用の債務者概況表はB/S・P/Lの登録を、個人用の債務者概況表は負債状況や保有資産、キャッシュフロー、収支状況の登録を行います。
・自己査定シート登録
債務者の債権(債権の確認および、各種項目値の更新、ユーザ債権の新規登録等)、保全状況(保全状況の確認および担保割付の実行)、担保・保証(担保・保証データの登録・変更・削除および、保全する債権に対する割付登録)の登録・確認等を行います。
・決算処理
査定結果の債務者区分・債権分類および債権の償却情報をもとに、貸倒引当金計算処理を行い、「個別貸倒引当金」・「一般貸倒引当金」を算出します。