実地棚卸システムについては、平成15年に稼働し、現在、9JA,85台で運用しておりますが、現在のバーコードハンディ端末の製造終了により新規導入が出来ないこと、バーコードマスタ件数増加対策、購買端末機利用等が課題となっておりましたが、これらに対応するため、以下の機能改善を図りました。 |
また、ご利用いただいているJA様のシステム入替作業を完了し、平成24年1月末の実地棚卸から機能改善版の「実地棚卸管理システム」が利用可能となりました。 |
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<実地棚卸管理システムとは?> |
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JAでの実地棚卸作業の効率化を図る目的で、実棚用ハンディ端末機により購買品のバーコードを読み取り、棚卸作業を行うシステムです。 |
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<実地棚卸管理システムの機能改善内容> |
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(1) Accessのバージョンアップ |
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WindowsXP,Windows7に対応するため、Access97からAcces2003へバージョンアップし、購買端末等での利用も出来るようにしました。 |
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(2) バーコードスキャナ対応 |
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実地棚卸システム本体(購買端末機)にバーコードスキャナを接続して、専用の入力画面を追加し、実棚用ハンディ端末機の構成と比べ安価な機器構成での運用を可能としました。 |
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(3) バーコードマスタの件数増加対策 |
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バーコードマスタの件数増加に伴い、店舗用購買端末から実地棚卸システムに複写する際のフロッピーが2枚となるケースがあるため、媒体をUSBメモリーでの複写も可能としました。 |
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